第10回 FWJ・APF選手向け「ダブルエントリーはするべき?」野澤SHOW氏による解説

APF

初めてボディメイクの大会に出場する選手が増えている昨今、我々Physiqu+(フィジークプラス)も初めて大会に出場する選手に向けて、複数の話題をわかりやすく発信してまいります。

  1. 第1回目 : 「当日のステージ上の流れ
  2. 第2回目 : 「初心者が犯しがちな減点対象ミス
  3. 第3回目 : 「FWJカードの登録方法と注意点
  4. 第4回目 : 「APFカードの登録方法と注意点
  5. 第5回目 : 「FWJリージョナルショーって何?
  6. 第6回目 : 「出場カテゴリーの決め方
  7. 第7回目 :「APFってどんな団体?
  8. 第8回目 : 「FWJコンテストの当日の流れ
  9. 第9回目 : 「(選手登録)最悪の事態を回避する為に
  10. 第10回目 : 「ダブルエントリーはするべき?」

第10回目となる今日も、フィットネス競技の大会を開催している団体(FWJ・APF)で理事・メインMCを務めている野澤SHOW氏をお招きしダブルエントリーはするべき?を解説いただきました。「野澤SHOW氏( Nozawa Show )」

さぁ、やっていきましょう!今日の話題は(ダブルエントリーはするべきか?・カテゴリとカテゴリの間はどうするの?)と言う内容でございます。

そもそもダブルエントリーってなに?

そもそもダブルエントリーってなに?と言うことを説明すると、まず一つのコンテストで色んなカテゴリがあるわけです。全選手どのカテゴリも一つの大会でエントリーすることは可能です。過去に一つの大会でファミリーフィジークから全てのカテゴリに出場した選手がいました。

相当なカテゴリ数に出場した選手がいたのですが、究極それもOKでございます。よくダブルエントリーはした方がいいですか?それとも一つのカテゴリに絞った方がいいですか?と言う質問をいただくんですが、結論ダブルエントリーをした方がいいです。

(結論)ダブルエントリーした方が良い

特に初出場の選手とか経験がまだ少ない選手と言うのは、一つのカテゴリだけだと「めちゃくちゃステージ楽しかったなあ」で終わります。やっぱり初出場とか舞い上がるんですね。

楽しいことはわかる。ただ何が起きて自分の身体がどんなコンディションだったのかって言うのが分析できずに終わる事の方が多い。

だから一番重要なのは、コンテストはやっぱり自分の身体の改善点、次のコンテストに向けて何をするべきかと言う発見をする事が大事なので、その発見をする為に目標を変えてダブルエントリーしていくと言うのが非常に重要です。

目標を変えてダブルエントリーとは

例えば、ダブルエントリーする時に目標を変えてエントリーすると言うのはどう言うことかを説明すると、まず一つ「結果を残しにいくカテゴリを選ぶ

と言うのは、今の自分のレベルに合ったカテゴリ、合ったと言うのは戦えるという意味ですね。自分の今の筋肉量•脂肪の落ち具合•脂肪のつき具合•筋肉のつき具合、そう言ったものをトータルしてこれはFWJでもAPFでもどのカテゴリに出るのか

FWJだったらメンズフィジークのノービスファーストチャレンジとか初心者の登竜門的なところに出るのか、それともメンズフィジークノービス、オープン、自分の身体がどれに合っているのか

APFだったらモノキニクラス、ランウェイモデルがいいのか、それともウィメンズアスリートモデルがいいのかとかね。自分のレベルに合ったカテゴリ、要は結果を残しにいくんですよ。

やっぱりコンテスト出場する為には、数ヶ月間のダイエットやトレーニング、有酸素運動とかポージング練習とか大変な事があるから、皆結果は欲しいじゃないですか、と言うか結果を残して欲しいです。

だからまずは、優勝できるかもしれない・上位に入れるかもしれないと言った結果が残りそうなカテゴリをまず一つ選びます。そしてそれだけでは終わらない。これがポイント「自分の立ち位置を確認するカテゴリを選ぶ

自分の立ち位置を確認するカテゴリとは

これはチャレンジです。自分の今の状態ではもしかしたら勝てないかもしれないけど、出てみることによって(今そのカテゴリと自分の身体で何が合っていないのか)とか、(トップ選手とどれぐらいの差があるのか)とか

トップ選手に勝つ為には、上位に入賞する為には何をどう改善すればいいのかと言うのを確認する。自分の立ち位置というかやっぱりここが発見ですよね。

まずこの二つは絶対にした方がいい。まず優勝のできそうなカテゴリ活躍できそうなカテゴリが一つ。そして、自分の立ち位置を確認する為にチャレンジするカテゴリが一つ。

この二つをまず選んでいくっていうのがポイントですね。

「僕は、コンテストを楽しむ為に出ているんだ」って人は、自由に何個も選んでいただいてもOKでございます。そして、ダブルエントリーの場合カテゴリとカテゴリの間は大丈夫でしょうか?という質問をいただくんですけれども

ダブルエントリー(パンプのタイミング)

これはどこにパンプのタイミングを合わせていけばいいんですか?という質問もいただく事があるんですが、まずチャレンジするカテゴリにしろ勝ちにいくカテゴリにしろ、一番最初のカテゴリに合わせて調整するべきです。

どっちかは捨ててパンプしない状態で行くとか、水やカーボなどの調整もゼロで行くっていうのは、絶対にお勧めしない。

何故かというと、自分の全力で何位だったのかって言うところが一番の発見(結果に対しての発見の評価)になるので、まず一番最初に出る方のカテゴリにしっかりと全てを合わせていくと言う事になります。

なので、まず自分の最初のダブルエントリーしたうちの最初にくるカテゴリに合わせていただければなと思います。そして「カテゴリとカテゴリの間はどれぐらい空くんですか?」っていうような質問をいただくんだけれども、これは本当に選手数によってかなり変わります。

ダブルエントリー(カテゴリの間)

まずシーズン初めの頃(2月に行われるコンテスト)とシーズン真っ最中(5月以降のコンテスト)の選手数が増える時には、それこそ一つのカテゴリに10人のエントリーがある時と30人のエントリーがある時では、一つの審査時間が変わるのでそれによって変わるんですけども、基本的にはそんな心配がない。

例えば、2個連続で衣装の着替えが必要だとか、もう一回パンプが必要だとか、特に衣装の着替えが必要な時とかって言うのは、しっかりその時間は僕がMCで間を繋げますし、バックステージもそこを考慮してくれます。

ただちょっと急ぐ必要はあるけれども、なかなか2つ連続で続けて出るって事もないですから、あったとしてもそこはしっかりと運営側が考慮します。

例えば、同じゼッケンでフィジークのパンツとボディビルのパンツだとゼッケンを付け替えるという間が必要なので、そういった非常に時間がかかる時、女性で言ったらモノキニクラスからドレスに着替えるとか、そういった着替えが必要な時にダブルエントリーがあった場合は、運営側がしっかりと順番を変えてその時間は確保しますので、ここはご安心ください。

ダブルエントリーするべきか(まとめ)

と言う事で「一つのコンテストに対してダブルエントリーはするべきなのか?」これは結論した方がいいです。なので、目標を変えて勝ちにいく・目標を持ったカテゴリと自分の立ち位置の確認の為にチャレンジしに行くカテゴリ、これを二つ選ぶというのがいいですね

勿論、両方勝ちに行くカテゴリ、どっちかで結果を残したいっていう、こういう選び方だってOKでございます。コンテストは人それぞれ目標がありますからね

ただやっぱりチャレンジしてどの改善が必要なのかって、僕はコンテストの価値と言うのは順位以上にそこに価値があると思っていて、それを繰り返しすると後から結果がついてくると言うふうに思っています。

と言う事で今日の内容を終えていきます!また次回の解説、そして会場でお会いしましょう!