フィットネスに役立つコンテンツや最新情報をお届け『Physique+』をお楽しみください!

第6回 コンテスト出場選手必見「出場カテゴリーの決め方」野澤SHOW氏による解説

初めてボディメイクの大会に出場する選手が増えている昨今、我々Physiqu+(フィジークプラス)も初めて大会に出場する選手に向けて、複数の話題をわかりやすく発信してまいります。

  1. 第1回目 : 「当日のステージ上の流れ
  2. 第2回目 : 「初心者が犯しがちな減点対象ミス
  3. 第3回目 : 「FWJカードの登録方法と注意点
  4. 第4回目 : 「APFカードの登録方法と注意点
  5. 第5回目 : 「FWJリージョナルショーって何?
  6. 第6回目 : 「出場カテゴリーの決め方」

第6回目となる今日も、フィットネス競技の大会を開催している団体(FWJ)で理事・メインMCを務めている野澤SHOW氏をお招きし出場カテゴリーの決め方を解説いただきました。「野澤SHOW氏( Nozawa Show )」

コンテストには、何のために出場するのか?そうです!自分の人生のキャリアアップ そして、人生をより好転させるためにあると言う事でね。

今日も情報をお届けしていきたいと思っているんですけれども、今日の話題は「出場カテゴリーの決め方

出場カテゴリーの決め方

よく僕のパーソナルトレーニングを受けに来てくれている選手に(僕はどのカテゴリーに出るのが一番いいですか?)という質問を多くいただきます。

やっぱり、初めて出場する方やまだ出場歴の浅い方だと自分はどの競技に合っているのか?そして、どういうふうに選ぶのがいいのか?って言うのが中々分からないと思うので、今日は「カテゴリーの決め方」について勉強していこうと思います!

自分の目指す身体・なりたい身体

まず一番最初に(出場カテゴリーの決め方)で重要なのは、自分の目指す身体・なりたい身体はどのカテゴリーなのか?って言うのを一番最初に考えるんです。

自分のやりたい競技ってのはフィジークなのか、女性だったらビキニなのか、それともボディビル・アスリートモデル・フィットネスモデル・スポーツモデル・ランウェイモデルなのか 沢山ありますけれども

「自分のなりたい身体」APFやFWJのホームページに各競技種別が書いてあるので、そこをチェックする。そうするとどのような競技・カテゴリーなのかが分かります。そして、YouTubeでも検索すれば出てくるので、そのあたりでぜひ皆さん(この身体になりたいな・こういった表現、見せ方がしたいな)など

自分がまずはどんな身体になりたいのか、どの競技をやりたいのかって言うところをまずシンプルに考えてください。

コンテストに出場する目的

次に考えるのが「コンテスト出場って何のためにやるのか」勿論、楽しむためにあるわけなんだけれども

セルフコントロールをして毎日トレーニングをして何か目標に向かって進むのであれば(キャリアアップ)そして、(自分の人生がより好転していくようになったらいいなと)と言うか(なる)そういった気持ちでやってれば

なので、コンテストに出場する目的は、なになのか?を2番目に考えるんですね。特にパーソナルトレーナーの方とか、コンテストに出場して知名度や説得力を増すという方であれば(まず優勝を目指して勝ちにこだわっていく)という人もいますし

自分の身体のレベルを確認する。言ってしまえば、今の僕の筋肉量やこのコンディションって周りの多くの選手と比べれば、どれぐらいのレベルなのか?というのを確認する為に出場するのか、もしくは自身のキャリアアップに繋げるために出場するのか?

カテゴリーはたくさんあるんです。

出場したいカテゴリーを見つける

まず、FWJの団体だとフィジークノービスファーストチャレンジ・トゥルーノービス・ノービス・オープンとか、同じフィジークというカテゴリーでも入門編からトップ争い(プロを目指す人)まで色々な段階を踏むんですね。

その中でもこの解説を見ている方、(自分のレベルってどれぐらいですか?)初めて出場する方だと、まずオープンに出場してもなかなか厳しいですよね。おそらく厳しいと思うんですね。初めてでも今まで鍛えてきて結構な筋肉量がある方は、また別だと思うんですけれども

優勝を目指して勝ちにこだわる方は、今のレベルの中で優勝(目標達成)が出来そうなカテゴリーはどこなのかという事を考えるんですね。

自分の身体の改善点を見つける為に

例えば、初めての方でもノービスファーストチャレンジにプラスしてノービスもしくは、オープンというふうに両方にチャレンジしてみる。そうすると、現段階では勝つことは難しいかもしれないんですけれども

(自分って筋肉量が足りないんだ・まだフィジークという競技に対しての理解度が追いついていないんだ・周りのトップ選手と比べて何が足りないのか)というのが明確にわかる。その為にも改善点を見つけるためのカテゴリーを選ぶことが大切です。

カテゴリーを選ぶ上でのポイント

よく選手におすすめするんですけれども、コンテストって一つのカテゴリーだけ出場すると特に初出場の方とか一瞬で終わってしまいます。出場して(フロントポーズ・バックポーズ・フロントポーズ、スイッチスイッチ、バックライン、OKありがとうございました)って一瞬で終わって、何かめちゃくちゃ楽しかったなっていうので終わっちゃうと思うんですね。

楽しかった!で終わっちゃって冷静に分析する事ができないので、まずは優勝目指して勝ちにこだわる。勝ちにこだわる事の出来るレベルのカテゴリーを一つ選ぶのと、もう一つは自分の身体のレベルを確認する

今の自分ではまだ戦えないかもしれないけど何が足りないのかというのを確認する

2つのカテゴリーに出場がおすすめ

まず、最低でも2つのカテゴリーに出ることをおすすめします。一番最初に1回目に出るステージよりも、その当日に2回目のステージの方が冷静にいけます。

パンプもそうだし、ステージ上に出てきてコールされて周りを見る余裕が出てくる、ジャッジにもしっかり目線を送る事ができる。など1回目のステージよりも冷静にステージに立つ事ができるので

そこの経験値を上げる為にも勝つ可能性の高いカテゴリーと自分の身体のレベルではまだ厳しいかな、でも胸を借りるつもりでチャレンジするという「勝ちにこだわるカテゴリーとチャレンジするカテゴリー」この2つのカテゴリーに出場することが良いと思います。

負けを恐れない、負けから学ぶ

勝って優勝するとすごい楽しいし嬉しいんだけれども、一番学べるのって負けた時なんですよ。僕も何回も何回も出て何回も負けれますけど、やっぱりね凄く学ぶんですよ。めちゃくちゃ悔しいから

みんな同じレベルで努力してきた中で自分の目的・予測通りの結果が出る人はほんの僅かです。ただそこで大きな発見があるわけなんですね。(周りの選手に比べて自分は腕と肩のサイズが足りなかったのか、バランスのいい選手の中で自分はまだ胸のサイズに比べて腕や肩が小さかったのか、背中のクオリティがまだ低かったのか、絞りが甘かったのか)とかね

色んな発見があるので、ここを発見して次のトレーニングにどう改善していくか、改善していく為にはどういったプログラムを立てるのかという事が明確にわかる。だから、コンテストというのは発見をしにいくところなんですね。

自分のなりたい身体・やってみたい競技・コンテスト出場の目的は何なのか?というのを踏まえた上でカテゴリーを最終決定していけばいいわけですね。

コンテストの競技を理解する

昔はボディビルっていう筋肉が一番大きくてしっかり絞れていて、そこが最高峰だったんです。勿論、今でも最高峰なんですけれども。その筋肉量になれない人がメンズフィジークをやるみたいな時代だったんですよ。10年前~15年前ってのは

ただ今全く時代が変わっています。もうメンズフィジークの世界のトップ(ブランド・ヘンドリクソン)なんて凄いんですよ。しっかりと各カテゴリーの明確な審査基準があってポージングも異なるから、それぞれの競技・カテゴリーで勝つということは価値があるんですよ。

やっぱりねスポーツモデルも絞れているだけでは優勝はないです。しっかりと競技を理解して、ボディビル・メンズフィジークとは違う見せ方ができているかどうか、そういった技術もしっかり練習して優勝(勝利)があるのでどのカテゴリーで勝っても非常に「勝ちというのには価値がある

だから、(フィジークはボディビルに行くための)とか、そういった考えではなくてフィジークにはフィジークの絶対王者。スポーツモデルはスポーツモデルの絶対王者。女性で言ったら、ランウェイモデル、アスリートモデル、フィットネスモデルというのもしっかりとその競技を理解した上でウォーキングも必要になります。

その競技を理解した上での筋肉量とかバランスの取り方、そういった事を理解して明確にその競技で勝てるような身体作りをしていかなくてはいけないので、非常に各カテゴリーで勝つと価値があります。

だから、必ず自分の目指す身体・なりたい身体・出場目的は何なのかっていう事をしっかりと考えた上で決めるといいです。

改めて皆さんに伝えたいこと

コンテストで重要なのは「発見」そして「出会い」出会いというのは、仲間もそうです。もしかしたら人生のパートナーになる人と出会うかもしれない。

これがその日の勝利・結果よりも価値が高いんですね。この二つが何に繋がっているかと言ったら「情報」なんですよ。自分の知らなかった情報、見えなかった情報というのが選手として出場して周りと比較されることによって明確になる。

ここをこうした方がいい・こういったトレーニングをした方がいいという情報ですね。そして、出会というのは、今まで自分が出会う事のなかったジャンルの人・職業の人達ともボディコンテストでは出会う事ができるんですね。

これがやっぱり僕が経験してきた中では勝利よりも価値が高いと思うところでございます。勿論、優勝(勝利)も嬉しいし価値があるけどね

まとめ

出場カテゴリーの決め方のまとめとしては、まずは自分のなりたい身体はどこのカテゴリーに当てはまるかというのを考える。そして、コンテスト出場の目的は何なのか?

とにかく勝ちにこだわると言ったら、自分の今の身体の状態で勝つ可能性が高いなと思ってところにエントリーする事が重要です。それを踏まえた上でカテゴリーを決めてみてください。

という事で今日は、出場カテゴリーの決め方を皆さんにご紹介しました。迷っている方はこの解説を参考にして(自分の出場カテゴリー・やりたい競技)って何なんだろうっていうのを考えた上で出場カテゴリーを決めてみてください!

  1. 第1回目 : 「当日のステージ上の流れ
  2. 第2回目 : 「初心者が犯しがちな減点対象ミス
  3. 第3回目 : 「FWJカードの登録方法と注意点
  4. 第4回目 : 「APFカードの登録方法と注意点
  5. 第5回目 : 「FWJリージョナルショーって何?
  6. 第6回目 : 「出場カテゴリーの決め方」

第6回目となる今日も、フィットネス競技の大会を開催している団体(FWJ)で理事・メインMCを務めている野澤SHOW氏をお招きし出場カテゴリーの決め方を解説いただきました。「野澤SHOW氏( Nozawa Show )」