フィットネスに役立つコンテンツや最新情報をお届け『Physique+』をお楽しみください!

第7回 コンテスト出場選手必見「APFってどんな団体?」野澤SHOW氏による解説

初めてボディメイクの大会に出場する選手が増えている昨今、我々Physiqu+(フィジークプラス)も初めて大会に出場する選手に向けて、複数の話題をわかりやすく発信してまいります。

  1. 第1回目 : 「当日のステージ上の流れ
  2. 第2回目 : 「初心者が犯しがちな減点対象ミス
  3. 第3回目 : 「FWJカードの登録方法と注意点
  4. 第4回目 : 「APFカードの登録方法と注意点
  5. 第5回目 : 「FWJリージョナルショーって何?
  6. 第6回目 : 「出場カテゴリーの決め方
  7. 第7回目 :「APFってどんな団体?」

第7回目となる今日も、フィットネス競技の大会を開催している団体(APF)で理事・メインMCを務めている野澤SHOW氏をお招きしAPFってどんな団体?を解説いただきました。「野澤SHOW氏( Nozawa Show )」

さぁ今日は、APFってどんな団体という話題でお話ししていくんですけれども、これは(Asia Physique Federation)の頭文字をとって「APF」という団体でございます。

APFってどんなコンテスト団体なの?

(APFは、まだFWJと関係ある団体なの?)っていうふうに思っている方もいるんですが、完全に独立した一つのコンテスト団体であり一つの会社でございます。FWJとは運営会社も別になっております。

そして、APFはどんな思想を持った団体なのかというと「よりフィットネスの選手、フィットネスの世界が自由であり、伸び伸びとしたフィットネスをやっていこうよ!」という想いが詰まった団体 これがAPF(Asia Physique Federation)という団体で、代表は足立健氏が勤めております。

APFのコンテストに出場している人はわかると思うんですが、真摯な方で非常に選手からも人望のあつい方でございますけれども、当日はヘッドジャッジを務めているのが代表となります。

そして、APFっていうのは「NABBA JAPAN」と友好関係にあります。「NABBA JAPAN」と言えばスポーツモデルといった競技のパイオニアでもあるフィルモアさんが会長を務める団体なんですけれども、そういった関係もあって足立さんとフィルモアさんと「とにかくスポーツモデルとかね、フィットネスは自由であると、皆でフィットネス業界を盛り上げていきましょう!」という事で

まさにこのAPFで行なっているスポーツモデルっていうのは、フィルモアさんが我々にスポーツモデルの思想をレクチャーしていただき、フィルモアさん本人が我々の選手に対してスポーツモデルのポージング・ノウハウを教えてくれて始まったという事もあります。

僕らは、非常に感謝していますし今もお互いがお互いの発展に向かって助け合ってコンテストを開催していたりもします。この場を借りて、フィルモアさんいつもありがとうございます!

APFには豊富なオリジナルカテゴリー

APFはオリジナルのカテゴリーが豊富でございます。非常に充実しています。まさにこのね(自由であり…)というのはカテゴリーの多さと言うのもポイントなんですけれども、やっぱり凄い人だけが活躍できる時代じゃないですね

ボディビルがもちろん(一番かっこいい)って言う人も(筋肉が一番大きい)って言う人もいるんですけれども、スポーツモデルとかフィジークとかそれぞれのブランディングがちゃんと出来た時代なんですよ

だから、ボディビルで凄い人がフィジークでても勝てないし、フィジークで凄い人がスポーツモデルでても勝てないし、やっぱり各競技でのカテゴリーのチャンピオンを目指すと言うことは今非常に誇らしい事であり、そこで勝った人はそれを自分で誇ってほしいと言う時代でございます。

だから、ボディコンテストというふうに一括りにするのではなく、陸上と同じように(100m・ハンマー投げ・砲丸投げなど)全く違う訳じゃないですか、それと同じなんですね。同じ陸上でも競技が違う、同じボディコンテストでも競技が違う。

それぞれのカテゴリーで常に勝つスター選手が生まれてほしいという思いもあって、APFはオリジナルカテゴリーを豊富に取り揃えております。

オリジナルカテゴリーって具体的には?

まず、(キッズフィジーク)子供が出場するカテゴリーなんですよ。1歳の子がパパママに連れられてとかね、ちっちゃい子がとにかくよちよちと大きなステージに出てくるんですね。僕がMCをやってて凄い嬉しいのが、子供が毎年毎年大きくなって成長していくんですよ

その姿を見ているのも非常に微笑ましいというか心が温まるシーンなんですよね。

そしてそれに続いて(ファミリーフィジーク)これはご家族・友人・親戚同士でも出る事ができます。今ここでルール説明を一個一個しちゃうとすごい長い解説になっちゃうので、ぜひ皆さんAPF公式ホームページより詳細をご覧いただければと思っております。

この2つのカテゴリーでは、衣装これも非常に重要です。重要と言うのは、パフォーマンスという意味・競技を楽しむという意味ですごい重要で親子でお揃いのコスチュームとか、ちょっと仮装してきたりとか、空手の道着で出てきたりとか、勿論上半身裸だったりするんですけど、そういった衣装選びと言うのも楽しめるものでございます。

(メンズフィットネスモデル)はタンクトップ着用でジーンズのカテゴリーでこれはまさにメンズカテゴリーでは一番最初の登竜門です。筋トレを始めた方、まだ歴は浅いけれども「身体の形変わってきたな・これから頑張っていきたいな」という方は、まずこの(フィットネスモデル)から出てみるのも良いと思います!

続いては、(メンズアスリートモデル)これショートマン・トールマンというのがあって身長で分かれています。これはジーンズ着用、そして上半身は裸となります。これも非常に人気のカテゴリー

そして、APFでは(フィジークモデル)という形でこれは年齢別と体重別に分かれています。年齢別は「高校生の部と大学生・専門学校・20代・30代・40代・50代以上」という年齢別のクラスと、体重が「60キロ以下級・65キロ以下級・65キロ超級」という3つの体重別に分かれています。

当日、体重測りますので皆さんご注意ください。これは当日の失格はないです。例えば、65キロ以下級に登録して当日カーボアップして水分をとったりして66キロでしたって言ったら65キロ超級にエントリーが変わるだけです。なので、そのあたりのカーボアップや水分戻したりする駆け引きも楽しみながらやってほしい(フィジークモデル)体重別という事になります。

そして、先ほども話しましたね(スポーツモデル)です。「NABBA JAPAN」フィルモアさんが一番最初に僕らに色々伝授してくださり、NABBA PROの選手も僕らのスポーツモデルの講師をしてくれたり、本当にこのスポーツモデルという文化を広げていくのに尽力してくれています。APFのスポーツモデルも非常にレベルが上がってきて見どころ満載。

そして続いては(ウィメンズフィットウエアモデル)これが2022年から新しく導入されました。これは一番はホームページを見ていただくのがわかりやすいんですけれども、フィットネスのウエアを着用してのコンテストなんですよ。一番最近で人気なのはレギンススタイルですね。勿論、ボディコンテストだから身体がしっかりと鍛えられているというのも大事なんですけれども、メンズフィットネスモデルと同じですね一番最初の登竜門(ウィメンズフィットウエアモデル)

レディースクラス・ウィメンズクラスでは、まず登竜門としてここに出てみるのはいかがでしょうか?そんなに筋肉量が求められるカテゴリーではないです。最近始めたばかりで最近ジムに通って頑張っているんだよっていう方々が出場する最初のカテゴリー

そして(ウィメンズアスリートモデル)これメンズアスリートモデルと同じカテゴリーでウィメンズカテゴリーなんだけれども、このカテゴリーではやはり筋肉量が非常に多く求められます。そして、減量という部分でも一番絞れているというのが求められるカテゴリーです。ツーピースのウエアにハイヒール着用という(ウィメンズアスリートモデル)

(ビキニモデル)これはIFBBプロリーグのビキニとは違います。他の団体のフィットビキニとも違います。このカテゴリーは、筋肉量がそんなに多くあってはダメです。逆に体脂肪を落としすぎていてもダメです。本当にビーチにいて市販のビキニをしっかりと美しく着こなせるモデルさんのイメージとなっております。

そして(ランウェイモデル)です。ランウェイモデルはドレス着用、ロングドレスクラスとショートドレスのクラス2つに分かれています。このカテゴリーは、まさに見ての通りドレス着用、身体のボディラインそして、見せ方(ウォーキング)ですね。このステージングや振る舞い、こういった表現力も非常に重要なジャッジポイントとなるのがこのランウェイモデルでございます。2021年、非常にもうビックリするぐらい豪華絢爛、才色兼備な選手が集まっていきなりハイレベルな戦いでした。

ぜひ、これも皆さんに注目していただいてドレス選びも楽しみながらこのステージに立ってみてはいかがでしょうか?

そして最後(モノキニクラス)モノキニというワンピースのものがあるんですけれども、それを着用してこれも割と筋肉量は求められます。ただ体脂肪をバリバリに絞るとかそう言ったところが求められる訳ではありません。

僕らのAPFの公認講師達にも講習をするんですけれども、IFBBプロフェッショナルリーグのビキニというのはバックポーズをとった時にお尻にカットがスッと入っていたりとかね、ハムストリングスとお尻のカットというのがしっかり入っていたりとか、歩いた時にお尻が揺れないかとかそういったところが良い評価となるんですが、モノキニクラスはそこまで絞ってくると評価対象外となります。

そこはマイナスとなります、そこまで絞ってはいけない。女性らしい体脂肪率や女性らしい身体の丸みは残しつつ、しっかりと表現をしていくという。これも非常にレベルが高かったな去年

NPC worldwideメンバーシップ登録は不要

このAPFという団体は、FWJとは別の団体なのでたまに質問があります。APFのカード登録する時にNPC worldwideのメンバーシップの登録は必要なんですか?というふうに選手から質問を受けるんですけれども、結論から言うと必要ないです。

APF出場する方は、APFカード登録していただければOK(NPC worldwideのメンバーシップの登録は必要ない)と言う事になります。

と言う事で、今日は「APFってどんな団体?」と言う内容をお届けしました!そうなんです。フィットネスの楽しみ方は、皆さん自由でございますよ!(自分のなりたい身体・目指す身体)ここを求めて日々トレーニングに励んだり、食事管理をしたり、ポージング練習をしたりする事が一番楽しくて一番重要でございます。

まず今の自分はどこの身体を目指すのか、これを考えてコンテスト・団体選びをしてみてはいかががでしょうか?